ダンベルベンチプレスを腕で上げると高重量があがる?わけがない

コラム

こんばんは。

今日はちょっと珍しく物申す系の記事になります。

ブログもユーチューブもコメント欄を開放しているので、自由にコメントしていただければいいのですが・・・

ちょっとあまりにも的外れなコメントを(特にユーチューブのほうへ)してくる方が最近多いので一つ記事にしておきます。

トピックは、「ダンベルベンチプレスを腕で上げるとどうなるのか」ですね。

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  2. 腕で上げているという指摘がめちゃくちゃ多い問題の動画、ダンベルベンチプレス35kg x 5レップ
  3. ベンチプレスを腕で上げていたら通常より高重量が上がってしまうとなぜか誤解している人たち
  4. 前提条件として、高重量が上がっているのであれば、高出力を出すことができる断面積の大きい筋肉が動員されている
  5. 見た目と扱っている重量を関連付ける人が多いが、これらはケースバイケースなので一概に関連させるのは無意味です
    1. 同じ筋断面積でも、身長が違えば印象は異なる
    2. 同じ筋サイズでも、神経系が発達していれば出せる出力は大きくなる(より正確に言えば、本来出せる出力を最大限発揮できる)
  6. そもそも、私が筋肥大のトレーニングをしているのか、出力アップのトレーニングをしているのかご存じでしょうか?
  7. とりあえず現状は、ダンベルベンチの扱う重量が上がればそれでOKなのです。腕で上げてようが、胸が薄かろうが別に関係ありません
  8. と書いていますが、怪我無く重量アップできているのであれば、他のことも自然にクリアしていると考えています
  9. まとめ:自分の持っている知識が全てと錯覚するな、そして目的により答えは異なるということを頭に入れておく
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腕で上げているという指摘がめちゃくちゃ多い問題の動画、ダンベルベンチプレス35kg x 5レップ

ダンベルベンチプレス 35kg x 5レップ

問題の動画はこちらです。

まあ普通にダンベルベンチをしている動画なのですが・・・

私がこの重量でダンベルベンチをしているのが何か気にくわないのかわかりませんが、腕で上げているとか、胸に効いてないやらコメントしてくる人が多いんですよね。

別にコメント自体は大歓迎なのですが、ずれたコメント一つ一つに返事するのもちょっと面倒なので一つ記事を書こうと思った次第です。

そしてそういった方たちに限って、誤解を指摘すると逆上してしまい、そもそも会話にならないケースが多いのです。

そのような場合はユーチューブでは速やかにブロックさせていただいています。すみません。

これは余談でしたが・・・

まあコメントをしてきた方がこのブログを見ているかは置いといてですね・・・

ベンチプレスを腕で上げていたら通常より高重量が上がってしまうとなぜか誤解している人たち

まず一つ目の指摘ですが「腕で上げている」とか「胸で上げれていない」という内容。

まあ正直私にとって腕で上げているかどうかはどうでもいいのですが、おそらくこのコメントの意図は、「腕で上げているから胸であげるより重い重量でダンベルベンチしている。卑怯だ。」という感じでしょう。

 

・・・そんなことありますか?

そもそも、もし「腕で上げることで通常より重い重量が挙げれるのであれば、ビッグ3の合計拳上重量を競うパワーリフティングにおいてベンチプレスのテクニックとして腕で上げるという方法が主流になります」よね。

しかしそんな話は聞いたことありません。

ですから、まずダンベルベンチプレスで高重量を扱っているからといって腕で上げているという指摘がずれています

前提条件として、高重量が上がっているのであれば、高出力を出すことができる断面積の大きい筋肉が動員されている

これらのコメントをしてくる方におそらく欠落している知識があるとすれば、個々の筋肉の出せる出力の大小は筋肉の断面積と相関性がある、ということです。

※ここでいう断面積は収縮方向と垂直の断面積です。

ベンチプレスを行うときに動員される筋肉は主に以下の3つです。

  • 大胸筋
  • 三角筋前部
  • 上腕三頭筋

当たり前ですが、この中で一番断面積が大きいのは大胸筋です。

つまり、高重量をベンチプレスで上げるためには、一番断面積の大きい大胸筋をうまく動員することが必要条件なのです

ですから、私が35kgでダンベルベンチプレスを行えるという結果から言えば、私の大胸筋の見た目が薄かろうが、大胸筋の出力をちゃんと発揮できていないことにはこの出力は出すことができないというわけです。

更に言うと、もし私が大胸筋の出力をうまく使えていないのであれば、大胸筋をしっかり動員することができるフォームに改善することで今より高重量を扱えるようになるということになります

見た目と扱っている重量を関連付ける人が多いが、これらはケースバイケースなので一概に関連させるのは無意味です

他にも多いのが、見た目と扱う重量を関連させて胸で上げれていないと指摘してくる方たちですね。

まあ確かにある程度高重量を扱っている場合、見た目がムキムキなほうがらしさはあるのですが・・・

さて何から切り口を開いていけばよいか・・・

同じ筋断面積でも、身長が違えば印象は異なる

まずは比の話です。

先ほど話したように、だいたい筋肉の断面積と出せる出力には相関性があるという話をしましたね。

では、「同じ筋肉の断面積を持っているが身長が違う場合」ではどうなるでしょうか?

想像したらわかると思いますが、同じ筋断面積の場合身長が高い方が細く見える、です。

上腕の太さが36cm(35cmの参考にも)になってました。太いかどうかは身長次第な部分も?
実は、最近上腕35cmの太さについて色々な画像含めて記事にしようと思ってたのですが先延ばししまくった結果、、、上腕が+1cmアップした36cmになってました笑。というわけで、早いところ記事書いてしまいたいですね。正直1cm差なんて誤差でしょ

例えば私は上腕は35cmぐらいの太さなのですが、同じ太さの小学生がいたらどうでしょうか?

おそらくめちゃくちゃ太すぎて怖いでしょう

ですが私の身長ですとそこまで太いようには見えません。

これは極端な例でしたがつまりそういうことです。

私は身長177cmほどですので、日本人の中では少し高めな部類です。

同じ筋サイズでも、神経系が発達していれば出せる出力は大きくなる(より正確に言えば、本来出せる出力を最大限発揮できる)

次は神経系の話。

細かい部分を話すと普通に一記事書けてしまうので、神経系の発達がざっくりどのようなイメージかと説明しますと、、、

ずばり、「神経系の発達とは、特定の動作を行うときに体が最適化される(ざっくりとした説明です)」です。

例えば、ベンチプレスを特定のフォームでばかり行っていれば、そのフォームに適するように体が最適化され、動作で使われる筋肉で出せる出力がしっかり出せるようになるという感じです。

つまり、同じ筋肉のサイズでも、その筋肉が本来出すことができる出力の何%を出せているかは人によって異なるということです。

私の大胸筋が薄かったとしても、しっかりとその筋肉で出せる出力が出せているのであれば、もう少しサイズが大きくても出力はそこまで出せていない人と同じ重量が扱えてしまう、なんてこともあるわけです(例えですがね)。

そもそも、私が筋肥大のトレーニングをしているのか、出力アップのトレーニングをしているのかご存じでしょうか?

ダンベルベンチプレス35kg x 5レップの動画は、35kg x 5の動画であってそれ以上でもそれ以下でもありません

いろいろ想像してコメントしていただくのは構わないのですが、「私がどういう目的でトレーニングに取り組んでいるかを知らないのに、状況を決めつけてコメントするのはお門違い」です。

例えば、出力アップのトレーニングをしている人に対して、それは筋肥大目的には適してない!と指摘するのはずれていますし、逆もまた然りです。

アドバイスは非常に嬉しいのですが、まずは前提を確認してください

とりあえず現状は、ダンベルベンチの扱う重量が上がればそれでOKなのです。腕で上げてようが、胸が薄かろうが別に関係ありません

ちなみに、私がどのような目的でトレーニングをしているかというと・・・とりあえず現状はダンベルベンチプレスで扱う重量が上がればそれでOKです。

別に胸に効いてなくても構いませんし、筋肥大しなくても構いません。

重量が上がればOKなのです。

と書いていますが、怪我無く重量アップできているのであれば、他のことも自然にクリアしていると考えています

ま、こう書いていますが、はじめにも書いたようにベンチプレスの動作において最も大きな出力を出すことができる大胸筋をしっかり動員させてあげることは前提条件です。

それに極端に肩があがって大胸筋に負荷が乗っていないフォームで重量が上がれば当然ながら怪我に繋がりますしね。

怪我無く重量があがっているのであれば、主動筋をしっかり扱うフォームになっていると私は考えています

※パワーリフティング競技の世界になれば、もっとテクニック的な要因も入ってきますが、私のようなぺーぺーのホームトレーニーのレベルでの話です。

まとめ:自分の持っている知識が全てと錯覚するな、そして目的により答えは異なるということを頭に入れておく

というわけで熱くなってしまいましたがまとめです。

大人になればなるほど(子供もそうですが)、自分の持っている知識が全てと錯覚してしまうことが本当に多いんです。

しかし、世の中にはいろいろなケースが存在します。

筋トレもまた然りであって、トレーニング動画一つでも、どのような状況なのかによって見えてくることは異なってきます

その前提条件・状況を無視して自分の言いたいことだけ言ってしまうと、受けては「ん?」と戸惑うケースが多いです。

ブログもユーチューブも気軽にコメントしていただくのは大歓迎ですが、もし込み入った話題に入るのであれば、まずは前提条件をお互いにはっきりさせてから踏み込んでいただけると幸いです

 

最後になりましたが、最近ちょくちょくコメントしてくれる方も増えてきて非常に嬉しく思っています!

というわけで、今後も当ブログをよろしくお願いします^^

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生粋のホームトレーニーの私は最終的に全て自宅でトレーニングを行いたいと考えており、順番にトレーニング器具を揃えていっています!

今後購入予定のモノを含めてそれぞれ詳細にレビューしているので、自宅でのトレーニングを考えている人は是非参考にしてください^^

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コメント

  1. 匿名 より:

  2. 名無しトレーニー より:

    1ヶ月、2ヶ月ほど前に似たような事を言った者です。確かに高重量を腕だけであげる事ができるわけではありませんね。どうやら神経系に関しても調べられたようですし理解されてるようですが、筋量≠筋力ではありませんが筋量から考えられる出力の筋力は限りがあります。主の容姿から見て神経系がよく発達しているのかと思います。30kgのダンベルプレスを普通に10回と同じ重量でスピードや収縮の際の意識等で重量が落ちるのは確実と言ってもいいくらい落ちます。(2〜5kgほど ) 多くのボディビルの選手が若いうちに高重量を上げて歳をとり重量を下げるのは怪我リスクを下げる事と筋肉への意識が上手くできているからです。横川選手はベンチプレスを200kg挙げていたが100kg7repが限界だと言っている時期もあるくらいに重量が下がっていたくらいです。これは闇雲にあげるのではなく筋肉への意識したことの変化だと思います。補足ですが、あなたの動画自体は見ていませんが(すみません💦)そう言った批判だけのコメントは何かしら貴方欠点を見出したいだけでしょう。

    • マサmasa より:

      動画には様々なコメントが来ますが基本的には相手にしていませんね
      実際にトレーニングしている側からするとあまりにも的外れなコメントが多いので
      動画を巡回していたところ、私の動画にコメントをしていた人が、別のトレーニーがダンベルベンチプレス50kgを行っていた動画にもいちゃもんをつけていて単純に呆れました

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